あなたは、いつまで生きるつもりですか?
巷では、少子高齢化が叫ばれていますが、果たして、どれくらいの人が危機感をもっているでしょうか。
このグラフの形をみて、正直に「ピラミッドだ」と思う人は、どれだけいるでしょうか?
2016年、日本で産まれた子どもの数は、1899年から統計を取り始めて、始めて100万人を下回りました。
あと数十年後には、グラフはピラミッドではなく、頭でっかちの「コマ」のような形になると思います。
これでは、国が滅んでしまいます。
一体、どうすれば良いのでしょうか。
まず、増えすぎた高齢者を、どうにかしないといけないのではないでしょうか。
このままでは、日本は総介護社会を迎え、経済成長など、夢のまた夢となってしまい、貧しい国になってしまいます。
そこで、私は、早急な「安楽死法案の成立」を提案します。
オランダでは、医師による、安楽死は、合法です。
しかし、同じことを日本で行うと、それは殺人罪となり、医師は逮捕されます。
日本の医師は、担当している高齢者が、どれだけ回復の見込みがなくても、税金をつぎ込んで、治療を施さねばなりません。
これは、おかしいのではないでしょうか。
無駄に治療をすることを一切やめ、高齢者本人の意思で、人生の終焉を迎えさせるべきではないでしょうか。
今や、治療に必要な費用は社会保障費として、国の財政を圧迫する一方です。
大切なので、もう一度書きますが、早急な「安楽死法案の成立」を提案します。
次に、子どもを産む女性に、今よりも、手厚い給付金を支給すべきです。
防衛費などに、お金をつぎ込んでいる場合ではないです。
わが国が将来、少子化で滅ぶとの意見が出ている中、将来なくなるものを守っても仕方がないのではないでしょうか。
国民は、特に若い国民は、経済的に苦しんでいるケースが多いです。
そんな中、「経済的に余裕がないから、子どもを産むのを断念した」という、普通に考えて異常な状況が生み出されています。
これは、どう考えてもおかしいです。
もう一度言いますが、今の日本では、国民が子どもを産まないと、国が滅んでしまいます。
今、子どもを成人まで育てるのに、1000万~3000万ほどかかると言われていますが、馬鹿げた金額です。
極端なことを書きますが、日本政府は、子どもが産まれたら、3000万円を支給するくらいの覚悟が欲しい。
なにしろ、国の未来がかかっているのです。
なんとかならないものでしょうか。
日本政府の少子化対策に、不満を感じます。